【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク商品取引所の金先物相場は5営業日続伸し、取引の中心となる12月渡しが前日比3.80ドル高の1オンス=2507.80ドルで取引を終えた。中心限月の終値としての最高値を連日で更新した。

 外国為替市場でドルが主要通貨に対して下落したことから、ドルの代替資産とされる金の買いが優勢となった。直近限月の8月渡しは4.30ドル高の2466.70ドルだった。

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