東京証券取引所

 連休明け13日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続伸した。上げ幅は一時800円を超え、3万5800円台を付けた。前日に米国市場でハイテク株主体のナスダック総合指数が上昇したことが追い風となり、平均株価への影響が大きい半導体関連株を中心に買われた。  午前9時15分現在は前週末終値比785円77銭高の3万5810円77銭。東証株価指数(TOPIX)は44・04ポイント高の2527・34。  平均株価は前週まで、米景気減速への懸念や外国為替相場の円高ドル安進行を受け、乱高下した。


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