ローソンは5日、2025年度中にクレーンゲーム機の設置店舗数を1000店に広げると発表した。7月時点で、首都圏や近畿、中部地方の623店舗に導入している。1回あたり100円で遊べる手軽さを売りに、来店客の増加につなげる。
ローソンは24年春からクレーンゲームの導入を始めた。1店舗あたり2台の設置を標準とする。キャラクターのぬいぐるみや雑貨の景品の人気が高く、特に観光地の店舗ではインバウンド(訪日客)の需要が高い。今後はローソン独自の景品の用意も検討していく。
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