岩手県や旅行関連企業などで構成するいわて観光キャンペーン推進協議会は29日、10月1日から12月31日までを対象とする観光キャンペーンの内容を発表した。若者に的を絞り、写真映えのするカフェやアクティビティーなどを積極的に売り込む。
協議会はわんこそば店、鍾乳洞、絶景を望むカフェの3種類のポスターを用意した。JR東日本の首都圏主要駅や岩手県内の観光施設に8月から掲示する。
協議会会長の達増拓也知事は29日の発表会で「みちのく潮風トレイルが英紙タイムズで取り上げられたことや大谷翔平選手が活躍していることなどで、岩手が内外から注目を集めている。地方が主役になるような観光振興をけん引したい」と述べた。
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