26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=153円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比1円73銭円安ドル高の1ドル=153円91~93銭。ユーロは1円85銭円安ユーロ高の1ユーロ=166円97銭~167円01銭。
25日に発表された米国の4~6月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回ったことで米経済の底堅さが意識され、円を売ってドルを買う動きが優勢だった。
日銀は30、31日に金融政策決定会合を開く。外為ブローカーは「結果次第で値動きが大きくなりそうだ」と指摘した。
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