ヤマハがサイズ展開を拡充する「DHRシリーズ」のスピーカー

ヤマハはプロ向けオーディオ機器の新製品として、スピーカー計4モデルを発売した。「DHRシリーズ」と「CHRシリーズ」で新たに12インチと15インチのモデルを展開する。サイズの種類を増やし、多様な用途や設置状況への対応力を高める。

両シリーズはともに耐久性の高さが特徴で、筐体(きょうたい)には強固な木製合板を採用。さらにポリウレアと呼ばれる樹脂をコーティングすることで、屋外使用による劣化や外傷にも強い作りにした。いずれもオープン価格だが、市場想定価格は9万〜15万円前後。販売目標は非公開。7月から順次発売している。

同社の担当者は「ライブ会場やパブ、クラブからスポーツ施設、事務や店舗、企業イベントまで、幅広い環境に最適化、設計している」とコメントしている。

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