コーヒーやアイスクリームの販売が伸びた(都内の店舗)

日本フランチャイズチェーン協会(東京・港)が22日発表した6月のコンビニエンスストアの既存店売上高は、前年同月比1.1%増の9402億円だった。前年実績を上回るのは7カ月連続。全国的に気温が上がったことで、コーヒーやアイスクリームの販売が伸びた。

ソフトドリンクやアイスクリームを含む加工食品の構成比は28.1%と、2.6ポイント増えた。既存店の平均客単価は0.4%増の714円と3カ月ぶりのプラスとなった。

来店客数は0.7%増の13億1636万人と、3カ月連続のプラスだった。コンビニ各社が実施した販売促進キャンペーンが奏功した。

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