大規模な価格改定は2023年2月以来となる

ソニーの販売子会社、ソニーマーケティングは17日、国内向けのテレビやカメラなど98製品の出荷価格を平均で10%引き上げると発表した。大規模な価格改定は2023年2月以来となる。原材料費や製造・物流コストが高騰していることに対応する。8月1日から実施する。

薄型テレビブランド「ブラビア」やデジタル一眼カメラ、レンズ、ヘッドホンなどの価格を引き上げる。ブルーレイディスクレコーダーやサウンドバーも対象とする。

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