18日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅続落した。前日終値からの下げ幅は一時1000円に迫った。外国為替相場の円高ドル安進行を嫌気し、輸出関連銘柄が売られた。前日の米国のハイテク株安も重荷となり、相場への影響が大きい半導体関連銘柄も値を下げた。
午前9時15分現在は前日終値比917円76銭安の4万0179円93銭。東証株価指数(TOPIX)は40.63ポイント安の2874.58。
18日午前の外国為替市場の円相場は対ドルで急伸し、一時1ドル=155円台前半を付け、約1カ月ぶりの円高ドル安水準となった。
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