連休明け16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=158円台前半で取引された。
午前10時現在は前週末比86銭円高ドル安の1ドル=158円35~38銭。ユーロは71銭円高ユーロ安の1ユーロ=172円44~54銭。
政府・日銀が前週の外国為替市場で円買いドル売り介入を実施した可能性があることから、さらなる介入を警戒し、円を買ってドルを売る動きが優勢だった。
外為ブローカーは政府・日銀による為替介入に関し「市場は疑心暗鬼に陥っている」と指摘した。
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