買い物を楽しむ外国人観光客(東京都千代田区のビックカメラ有楽町店)

ビックカメラは9日、社員向けにオンラインの英会話研修を始めたと発表した。まず、売り場の店員を中心とした103人が受講する。オンライン英会話のビズメイツがビックカメラ向けに開発した教材を使う。インバウンド(訪日外国人)需要の拡大を受け、翻訳機などに頼らずに接客できる店員を増やす。

海外からの顧客との対応で想定される場面など、専門教材を10種類用意し、今後20種類に増やす。受講期間は1年間。一般的なビジネス英会話のレッスンも受けられる。

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