スターバックスコーヒージャパン(東京)は8日、一部のコーヒー豆の販売で料金を過大に請求していたと発表した。2014年から約10年にわたり、計5896件で計12万4033円を誤って多く受け取っていた。社内システムの不備が原因で、昨年11月に店員の通報で発覚した。

 対象は14年9月から今年1月31日にかけて販売した「スターバックスリザーブ」の一部や、昨年9~11月販売の「イタリアンローストのコーヒー豆」。250グラム以上を量り売りで販売した際、1~65円高かったケースがあるという。

 購入時のレシートか、申し出と販売履歴の照合で確認し返金するとしている。

 問い合わせは(0120)700303。

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