インテリア雑貨のBRUNO（ブルーノ）は18日、カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）と共同企画したホットプレートを7月10日から発売すると発表した。キャンプなどで使いやすい機能的な商品としてアウトドア需要を取り込む。
商品名は「FLAT HOT PLATE（フラットホットプレート）」。ブルーノとCCCのアウトドア事業を手掛けるプロジェクトが共同で開発した。1万6500円のモデルと1万8700円のモデルの2種類を用意した。いずれも6月18日からホームページで予約の受け付けを開始した。
キッチン家電としては初めて、日常にも災害時にも使える「フェーズフリー」の認証を取得した。ベランダなど屋外での利用を想定している。
ブルーノのホットプレートはこれまで、20〜30代の女性が主な顧客層だった。車から延ばせるようコードを長くしたり、深型プレートや防滴仕様にしたりすることで、男性を中心にアウトドア需要を取り込む。
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