18日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=157円台後半で取引された。  午前10時現在は前日比13銭円安ドル高の1ドル=157円68~69銭。ユーロは67銭円安ユーロ高の1ユーロ=169円25~33銭。  米長期金利が前日に上昇したことを受け、相対的に高金利で運用に有利なドルを買い、円を売る取引が優勢だった。市場では、日本時間18日夜に公表される米国の経済指標を見極めたいとして「様子見ムードが強い」(外為ブローカー)との声もあった。


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