JR四国によると、本州と四国を結ぶJR瀬戸大橋線の利用者数が17日までに累計3億人を突破した。同路線は1988年に開業しており、36年での達成となった。
2023年度の瀬戸大橋線の利用実績は、前年度と比べて97万人(16%)増の688万人だった。新型コロナウイルスの影響緩和が進み、コロナ禍前の19年度に比べて約9割の水準に回復した。1日平均では1万9000人で、6割以上を岡山―高松間を行き来する「マリンライナー」が占めた。
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