午後5時時点の円相場は12日と変わらず、1ドル=157円26銭から28銭でした。

一方、ユーロに対しては12日と比べて1円10銭、円安ユーロ高の1ユーロ=170円 7銭から11銭でした。

ユーロはドルに対して1ユーロ=1.0814から15ドルでした。

市場関係者は「アメリカでインフレの鈍化が意識され、長期金利が低下したことで一時は、円高方向に進んだが、その後、FRBの会合で、利下げに慎重な姿勢が示されたという見方が広がり、きょうの東京市場では徐々に円を売る動きが強まった。投資家の間ではあす公表される日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとして、積極的な取り引きを控える動きも見られた」と話しています。

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