ゼネコン大手の大成建設は7日、東京証券取引所などの建物を所有する平和不動産と資本業務提携すると発表した。運用会社のシンプレクス・アセット・マネジメントなどから株式を約290億円で追加取得し、保有率を20.12%に引き上げ、持ち分法適用会社とする。

 両社は、東証がある日本橋兜町地区などの再開発事業をともに進めるほか、物流施設への投資やDX分野での提携を進める。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。