【ニューヨーク共同】米グーグルは6日、自分が提供した情報だけを基に対話や文章の要約をしてくれる生成AI「ノートブックLM」の機能を拡充し、日本語など多言語に対応したと発表した。200カ国以上で無料で利用できる。情報源を限定することで回答の確度を高め、研究やビジネスに利用してもらいたい考えだ。
論文や会議議事録、日記などの長い文章をアップロードして質問すると、その文章の中から回答を探して答えてくれる。要約や分析もできる。最大2500万語の文章に対応し、画像も読み込める。
アップロードした文章に質問の内容が含まれない場合は「提供されたソースには情報が含まれません」と回答する。
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