5月の車名別国内新車販売台数は、スズキの軽自動車「スペーシア」が前年同月比91・9%増の1万5160台で、初の首位となった。昨年11月に約6年ぶりに全面改良して安全機能や後部座席の快適性を向上させた効果が出た。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。  2位はホンダの軽「N―BOX(エヌボックス)」で4・4%増の1万4582台、3位はトヨタ自動車の「ヤリス」で6・5%増の1万3538台となった。4位はトヨタの「カローラ」、5位はトヨタの「シエンタ」だった。  ダイハツ工業の車種は上位10車種に5カ月ぶりに入り、軽「タント」が7位を付けた。


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