4日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が反落した。外国為替相場の円高ドル安進行を受けて、輸出関連銘柄を中心に売り注文が優勢だった。ただ長期金利の低下が支えとなり、平均株価は下げ幅を縮める場面もあった。
終値は前日比85円57銭安の3万8837円46銭。東証株価指数(TOPIX)は10.59ポイント安の2787.48。出来高は約17億486万株だった。
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