岩手日報社が開発した新聞販売店向けの業務支援アプリ「iKarte」の見本画面
岩手日報社(盛岡市)は新聞販売店向けの業務支援アプリ「iKarte(アイカルテ)」を開発、6月1日から販売を開始する。「配達」「営業」「労務」の機能を搭載し、配達員がスマートフォンで配達順路や購読先の情報を確認できる。営業にも活用可能で、人手不足に直面する販売店の業務効率化につなげる狙い。 全国紙なども同種のアプリを開発しているが、「iKarte」は配達したかどうかを自動で認識し、未配の場合はアラームなどで知らせる新機能も備える。新たな試みとして独居世帯の見守り機能を搭載した。 アプリは新聞販売店単位で購入可能。問い合わせは岩手日報社販売局、電話019(653)4117。
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