【ワシントン共同】米商務省は28日、レモンド商務長官が6月3~6日の日程でシンガポールを訪問すると発表した。日本や米国など14カ国による新経済圏構想インド太平洋経済枠組み(IPEF)の閣僚会合に出席する。
訪問に合わせ、脱炭素推進を柱とする「クリーン経済」と税逃れ防止を目指す「公正な経済」の2分野の協定に署名する。
レモンド氏は滞在中、IPEF参加国との2国間会談も実施。脱炭素分野への企業の投資を促すための会合「クリーン経済投資フォーラム」も初めて開催する。
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