週明け27日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反発した。前週末の米国市場で主要な株価指数がそろって上昇したことを好感した。100円余り上昇する場面があったが、新たな取引材料には乏しく伸び悩んだ。
午前終値は前週末終値比112円85銭高の3万8758円96銭。東証株価指数(TOPIX)は8.37ポイント高の2750.91。
前週末の米国市場は、特にハイテク株主体のナスダック総合指数の値動きが堅調だった。この流れを受け、27日の東京市場は半導体関連株の一角が値上がりした。平均株価への影響が大きいため相場を支えた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。