福島県浪江町は23日、JR浪江駅前にイオン東北(秋田市)のスーパーが出店すると発表した。復興の柱として駅東口に整備する商業施設のキーテナントになる。2027年3月の開店を予定する。
同町は東京電力福島第1原子力発電所の事故で全域が避難地域となった。駅東口には交流施設や住宅も整備する。
イオンが入居する商業施設は延べ床面積約2600平方メートル。イオン東北が原発被災地である同県浜通りに出店するのは4店目。
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