22日の国債市場で、長期金利の指標である新発10年債(374回債、表面利率0.8%)の利回りが上昇して一時、前日の終値利回りより0.005%高い0.985%を付けた。2013年5月以来、11年ぶりの高水準。
日銀が金融政策の正常化を進める一環として国債の購入額を減らすとの観測が根強く、国債が売られ、利回りが上がった。
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