週明け13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比20銭円安ドル高の1ドル=155円88~89銭。ユーロは14銭円安ユーロ高の1ユーロ=167円97~168円01銭。

 日米の金利差を背景に円売りドル買いの動きが続いた一方、政府・日銀による為替介入への警戒感から値動きは限定的だった。

 市場関係者からは「15日の米消費者物価指数(CPI)発表を控え、様子見ムードだった」との声が出た。

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