週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=155円台後半で取引された。

 午前10時現在は前週末比24銭円安ドル高の1ドル=155円92~94銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=167円91~95銭。

 日米の金利差を背景に円売りドル買いの動きが続いた一方、政府・日銀による為替介入への警戒感から小幅な値動きとなった。

 市場では「15日発表の米消費者物価指数(CPI)の結果を見極めたいという心理も働いた」(外為ブローカー)との声があった。

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