自動車向けカスタムパーツ製造のエッチ・ケー・エス(HKS)が12日発表した2023年9月〜24年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比16%減の1億2200万円だった。売上高は同6%減の42億円。海上輸送の遅延や新型コロナウイルス下の巣ごもり需要の反動減などを背景に、主力のカスタムパーツの販売が北米を中心に伸び悩んだ。
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