高速道路各社は8日、ゴールデンウイーク期間(4月26日~5月6日)の交通状況を発表した。10キロ以上の渋滞は297回で前年同時期より1回少なかった。うち30キロ以上の渋滞は19回で、前年より1回減った。  各社によると、1日当たりの平均交通量は前年比1%増の4万1500台だった。最も多かった日の交通量は5万5千台で、前年比6%減。  渋滞が特に長かった区間は、上りが4月29日午後の東北自動車道岩槻インターチェンジ(IC、埼玉県)付近で、事故の影響も含めて47・5キロに達した。下りは5月3日午前の中央自動車道上野原IC(山梨県)付近で、45・5キロだった。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。