チンパンジーが数字を使ったテストに取り組む際、普段から接している研究者など“知り合い”がたくさん見ていると難しい課題で成績が上がる一方、簡単な課題では逆に下がるとの結果を京都大の研究チームが25日までにまとめ、米科学誌に発表した。  他者の目を気にする「観衆効果」が人間以外の動物にもあるかどうかはよく分かっていないが、チームの山本真也・京大准教授(比較認知行動科学)は「チンパンジーも誰が自分を見ているかを気にしているならば、人間社会に見られる観衆効果が類人猿でも生じていた可能性がある」としている。

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