中国電力が再稼働した島根原発2号機(松江市)を巡り、地元住民らが21日、松江市で廃炉を訴える集会を開催した。ノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会(被団協)を構成する広島県被団協の熊田哲治事務局長(67)も参加し「再び被ばく者をつくるな」と訴えた。  集会では1月の能登半島地震も踏まえ、同様の地震は島根でも起こり得るもので、中国電の対策には不備があると指摘。参加者はメモをとりながら静かに耳を傾けた。熊田さんは「国や中国電に対し反対の声を強めよう」と呼びかけた。  島根原発は全国で唯一、県庁所在地に立地。中国電は7日午後、2号機原子炉を起動して、再稼働した。

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