気象庁
強い寒気の影響で、22~23日ごろに日本海側の広い範囲を中心に大雪になる所があるとして、気象庁は20日、交通障害に警戒するよう呼びかけた。電線や樹木への着雪、雪崩にも注意が必要だ。国土交通省も、自動車を運転する際は冬用タイヤの装着やチェーン携行を徹底することに加え、大雪の場合は不要不急の外出を控えるよう求めた。 気象庁によると、22~23日ごろに強い冬型の気圧配置となり、北日本から東日本の上空約5500メートルには氷点下33度以下の強い寒気が流れ込む。24日ごろにかけて冬型の気圧配置が続く見込みで、断続的に雪が降り、大雪が続く恐れがある。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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