大阪・関西万博開幕まであと1年。ミナミの道頓堀や戎橋筋の商店会などでつくる連絡会が13日から、まちなかで次々とイベントを展開する。

 第1弾は「たこ焼EXPO」。仏のトリュフや米のウイスキー、独のフランクフルトなど8カ国の食材を使い、各たこ焼き店が販売する。

 海外パビリオンの建設の遅れが心配されているが、せっかちな町衆は待ちきれない。「フライング万博」と銘打ち、世界交流を先取りする。

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