自宅のマンション一室に遺体を放置したとして、警視庁大崎署は18日、死体遺棄の疑いで、東京都品川区、作家高島望容疑者(64)を逮捕した。署によると「気が動転し、現実逃避してしまった」と話している。遺体は知人とみられ、身元の特定を進めている。白骨化しており、死後数年が経過した可能性がある。
逮捕容疑は12月17日までの間に、自宅に遺体を放置した疑い。高島容疑者が家賃を滞納したため強制執行で立ち入った裁判所の担当者が遺体を発見し、110番した。
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