警察によりますと16日夕方、聖籠町次第浜にある空き家の敷地内で男性が遺体で見つかりました。
遺体は土の中に埋められていて、死亡してからかなりの時間がたっているとみられるということです。
隣接する新潟市内で1人暮らしをしていた70代の男性がことし10月中旬から行方不明になっていて、親族からの届け出を受けて警察が男性を捜していたところ空き家の敷地内に遺体が遺棄された疑いがあることが分かり、16日捜索して見つけたということです。
衣服を身につけた状態だったということです。
警察は遺体は、この男性とみて身元の確認を進めるとともに死体遺棄事件として捜査本部を設置して捜査しています。
現場はJR羽越本線の新発田駅から直線で9キロほど離れた住宅地です。
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