核兵器は人類と共存させてはいけない――。核廃絶を長年訴え続けた日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)にノーベル平和賞が贈られた。ノルウェーの首都オスロで開かれた式典と関連行事を写真で振り返った。
オスロ市庁舎で開かれたノーベル平和賞の授賞式。壇上は演説する被団協代表委員の田中熙巳さん(10日)=共同

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ノーベル平和賞を受賞した(右から)日本被団協代表委員の箕牧智之さん、田中重光さん、田中熙巳さん(10日)=AP

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ノーベル平和賞授賞式後の晩さん会に臨む日本被団協代表団ら(10日)=ⓒNobel Prize Outreach/Jo Straube氏撮影・共同

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ノーベル平和賞授賞式後、オスロ市内でパレードをする人たち(10日)=共同

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被団協代表委員の田中熙巳さんらが記したサイン(9日)=ⓒNobel Prize Outreach/Jo Straube氏撮影・共同

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折り鶴と被爆者らの顔写真を映し出すオスロ中央駅のディスプレー(9日、オスロ)=桜田優樹撮影
歴代受賞者が画面に映されるノーベル平和センターの展示。日本被団協の隣に「核なき世界」をうたった米国のオバマ元大統領の姿があった(8日、オスロ)=桜田優樹撮影

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広島市から寄贈された「被爆石」のモニュメントに花を手向ける高校生平和大使(9日、オスロ)=桜田優樹撮影

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ノーベル平和賞のフォーラムで被爆体験を語った(右から)朝長万左男さんと小倉桂子さん(11日、オスロ)=共同

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