山形県南陽市で4日に発生した山林火災は6日も延焼が続き、焼失面積は6日正午時点で約135ヘクタールに拡大した。市などによると、陸上自衛隊のヘリコプターや地元消防が消火活動に当たったが、鎮火の見通しは立っていない。  4日午後0時50分ごろ、南陽市宮内で山から煙が出ていると119番があった。5日夕の時点の焼失面積は約95ヘクタール。市は同日、現場に近い計148世帯410人に避難指示を出した。70代男性が足にやけどを負い、小屋やトイレが焼けた。


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