踏切で電車にはねられるよう仕向け同僚男性を殺害したとして、殺人と監禁の疑いで逮捕された会社代表ら4人の一部のスマートフォンに、男性が死亡する3年以上前から暴行していたとみられる画像が残っていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。仕事ぶりに腹を立てるなどして暴行を加えていたとみられ、警視庁が経緯を調べる。
男性は塗装工事会社の社員だった高野修さん。2023年12月に56歳で亡くなった。逮捕されたのは、同社代表取締役佐々木学容疑者(39)ら。
捜査関係者によると、高野さんは20年8月に一度退社しており、画像はそれ以前に撮影されていた。その後復帰し、23年10月にまた退社した。
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