フィリピンから移送され、成田空港に到着した佐々木洋平容疑者=9日午後3時13分
カンボジアの首都プノンペンを拠点とした特殊詐欺事件で長野県の80代女性から現金275万円をだまし取ったとして、埼玉など9道府県警の合同捜査本部は9日、詐欺容疑で住所、職業不詳佐々木洋平容疑者(36)を逮捕した。同日、逃亡先のフィリピンから飛行機で日本に移送し、機内で逮捕状を執行した。 日本から生活必需品などをプノンペンの拠点に送る調達役だったとみられ、フィリピン当局が10月に身柄を拘束していた。 合同捜査本部はこれまでに、かけ子とみられる日本人の男33人を詐欺や詐欺未遂の疑いで逮捕。グループによる被害総額が約30億円に上るとしており、既に29道府県で現金など計10億円超の被害を確認した。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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