大地震を想定した訓練に参加した、成田空港の従業員ら=6日午後

 成田国際空港会社(NAA)と日航、慶応大は6日、震度6強の地震が起きたとの想定で初動対応力を高める訓練を実施した。地震学や防災教育を専門とする大木聖子准教授がシナリオを作り、学生らも被災した旅客役などを務めた。  訓練には約120人が参加した。ターミナル内で、落下物が頭に当たって出血したり階段で転倒したりした人々を、NAAや日航、各店舗の従業員らが担架などで搬送。「テロだ!」と叫びパニックに陥る外国人役をなだめ、体がぶつかって口論を始めた人たちを仲裁し、速やかに避難へと導く手順などを確認した。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。