「アングラ演劇の旗手」として1960年代から70年代の若者文化を引っ張り、劇作家、演出家、俳優と幅広く前衛的な舞台活動を繰り広げた唐十郎(から・じゅうろう、本名大鶴義英〈おおつる・よしひで〉)さんが4日、急性硬膜下血腫のため東京都内の病院で死去した。84歳だった。通夜、葬儀は未定。
劇団「状況劇場」や、その後身の「唐組」で紅テント公演を続けてきた。
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