島根県西部の浜田市と江津市にまたがるところにある水族館「アクアス」では、毎年この時期に水槽を装飾し、クリスマスにちなんだ海の生き物などを集めて展示しています。
ことしは16種類の生き物が展示され、このうち体長7センチほどの「ハマクマノミ」は、赤い体と頭の白いラインが特徴で、サンタクロースをイメージさせます。
また、体長8センチほどの「コンゴウフグ」は、黄色い体で頭にトナカイの角のように見える2つの突起があり、「トナカイフグ」とも呼ばれています。
このほか「シロボシアカモエビ」は赤い体と白い脚が特徴で、白い靴下を履いているように見えることから「ホワイトソックス」とも呼ばれています。
江津市の小学3年の女の子は「クリスマスにあった魚の色がきれいでした」と話していました。
「アクアス」の永松麻里さんは「クリスマスを彩った生き物を見てクリスマスを感じてほしい」と話しています。
この展示は今月25日まで行われています。
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