逮捕されたのは東京 足立区の解体工、松本尚利 容疑者(43)です。
警視庁によりますと、ことし9月23日の早朝、足立区内のアパート1階の部屋に無施錠の窓から侵入し現金6000円が入った財布を盗んだほか、この直前、近くのほかのアパートの部屋にも侵入したとして、住居侵入と窃盗の疑いが持たれています。
いずれのアパートでも、部屋の住人が物音に気付いて声を上げるなどしたところ、侵入した人物が逃走していたということで、警視庁が調べを進めていました。
調べに対し「私がやったことに間違いありません」と容疑を認めているということです。
足立区では、深夜から早朝の時間帯をねらった似た手口の被害が9月以降、15件相次いでいて、警視庁が関連を調べています。
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