逮捕されたのは、東京 練馬区に住む無職の19歳の男の容疑者で、警察によりますと、11月28日の未明、和光市にあるコンビニで現金1万円を奪ったうえ従業員と店長にけがをさせたとして強盗傷害などの疑いが持たれています。

容疑者は商品の在庫確認を求めて従業員が目を離した隙にレジの中から現金を奪い、それに気付いた従業員や店長ともみ合いになって殴ったり包丁で切りつけたりしたとみられています。

防犯カメラの映像などから事件に関わった疑いがあることがわかったということです。

調べに対し、「お金に困っていた。コンビニでお金をとったことは間違いないが、殴るなどはしていない」と供述し、強盗目的やけがをさせたことを否認しているということです。

埼玉県内では客から商品の在庫確認を求められたあと、レジから現金が盗まれる被害が11月、数件確認されていて、容疑者が関与をほのめかしていることから、警察は関連を調べることにしています。

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