丸山大輔被告
長野県塩尻市の酒蔵兼自宅で2021年9月、妻=当時(47)=を殺害したとして、殺人の罪に問われ長野地裁で公判中の元県議丸山大輔被告(50)が2日までに、勾留先の長野刑務所(同県須坂市)で共同通信の接見に応じた。初公判から一貫して起訴内容を否認、23日の判決を前に「無罪を信じて待つだけだ」と心境を語った。 懲役20年を求刑されたことについて「気にしていない」ときっぱり。改めて伝えたいことを尋ねると、当時、長野市の議員会館の自室にいたとし「現実的に(犯行は)できないということだ」と述べた。 妻の着衣から家族以外のDNA型が検出されたとし、「第三者が犯人だ」と訴えた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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