能登半島地震による土砂崩落が起きた石川県輪島市市ノ瀬町で発見された男性の遺体は、現場付近で行方が分からなくなっていた瓦ぶき職人の垣地英次さん=不明時(56)=と確認されたことが28日、県警への取材で分かった。
遺体は、県警などの捜索で垣地さんの自宅付近で25日に発見された。ジャンパーや長ズボンなどを着用しており、県警が家族による着衣の確認やDNA型鑑定などを進めていた。
捜索活動は9月の記録的豪雨で中断していたが、県警が今月18日に再開していた。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。