気象庁は27日、火山噴火予知連絡会(予知連、会長・清水洋九州大名誉教授)を今後は開催せず、終了すると発表した。4月に文部科学省の「火山調査研究推進本部(火山本部)」が設置され、下部組織である火山調査委員会が同様の評価をしており、役割の見直しを進めていた。
予知連は1974年に設置された、気象庁長官の私的諮問機関。〔共同〕
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