南西諸島や西日本、東日本で大気の状態が非常に不安定になるとして、気象庁は25日、落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけた。
気象庁によると、前線を伴った低気圧が26日から27日にかけて、日本海と本州南岸を発達しながら進む見込み。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、南西諸島や西日本では26日、東日本は26日から27日にかけて落雷や竜巻などの激しい突風の恐れがある。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努める必要がある。
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