クリスマスシーズンを彩る観葉植物、ポインセチアの出荷が最盛期を迎えている。埼玉県本庄市の「塩原花園」では、15品種、2万鉢が温室一面を覆うように赤やピンク、黄色に色づいていた。
今年は猛暑が続くことを見越し、暑さに強い品種を栽培。例年と比べ色づきは遅れたものの、鮮やかに生育したという。
出荷作業は、12月上旬ごろまで続き、東京を中心に全国各地への出荷を予定している。同園の塩原卓哉さんは、「赤と緑の色合いで、クリスマスのワクワクを楽しんで欲しい」と話す。(小宮健)
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。