2日の阿蘇は阿蘇山一帯が雲海に包まれました。

観光スポットの1つ草千里には朝早くから多くの観光客が訪れ、幻想的な風景を写真に収めていました。

昼ごろになると、草千里は駐車場に長い列ができるほどにぎわっていました。

また、4月26日に噴火警戒レベルが「1」に引き下げられ、およそ3か月ぶりに火口見学ができるようになった中岳第一火口周辺にも、多くの人が訪れていました。

訪れた人は白い噴煙を上げる雄大な火山の姿を背景に写真を撮ったり、火口の様子をのぞきこんでじっくり眺めたりしていました。

奈良県から訪れた30代の男性は「1歳の息子を連れた初めての旅行で訪れました。関西では見られない雄大な景色だと感じました」と話していました。

また、フィンランド出身の20代の女性は「九州を旅行中で、最も人気のある火山の1つの阿蘇山を訪れました。火山は初めて見るので、非常に印象的です」と話していました。

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